感動という基準

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この世の中は色々なことを’基準にすることが出来ます。
そして基準を持つということは、人の行動を制することのように思えます。

何を基準にして生きるのか。
多かれ少なかれ、人によって違う様々な基準。

その違いは人の行動に現れ、
その繰り返しで性格が作られ、
人生そのものになっていくのかも知れません。

ある人は恋愛を基準にし、
ある人はお金を基準にて、
ある人は時間を基準にする。

その中でも、「感動」という基準は際立って面白いように感じます。
何か瞬間瞬間に感動を求めて生きているところがあるような人間だからこそ、
そこに感動があるかという基準を立てることで物事が鮮やかになるような。

その行動に、
その判断に、
その関係に、
その作品に、
その未来に、

感動、ありますか。

死というコンセプト

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多くの人が人間の死について恐れているように感じます。
死は、早いか遅いかを除けば、誰にでも平等にやってくるもの。
それを恐れないことは無理なのかも知れません。

多くの事を共に過ごした仲間や、家族、そして恋人の死は悲しみをもたらすことでしょう。
でも、喜びと悲しみは表裏一体。
悲しく辛い瞬間があればこそ、
楽しく喜ばしい瞬間があるんだと思います。

私は多くの感情をもたらすものには、学ぶべきことが必ずあると信じています。
大きな感動を生み出すものの背景には、偉大な信念があったり、努力があったりします。
そして死というコンセプトも同様に、多くの感情を伴うからこそ、学ぶべきことがあるはずです。

例えば、あと10日の命だと宣告された日には、自分の目に世界がどう映るのか。
想像すればするほど、宣告される前とされた後では、考え方から行動まで、変えずにはいられません。
何故なら死ぬと宣告された10日間が、人生を楽しむことの出来る最終期限だと知ったからです。

その辺りに咲いている花でさえ、今までの数十倍も美しく感じるかも知れません。
何気ない友人との会話も、有意義で仕方ないものになるかも知れません。
やりたくないのに追われていた仕事?そんなものは放棄するに違いありません。
そんなものは全て放棄して、恋人、家族、親友との時間を過ごしたいと心の底から思うでしょう。
それとは逆に、人生を仕事に捧げてきた人は、最後まで仕事をやり遂げるかも知れません。
どちらも大切にする人がもいるでしょう。

どんな人にも確実に言えることは、
死を宣告されたその日から、
本当に人生にとって重要なものしか見えなくなるということです。

そして私達はそれを想像することが出来ます。
死というコンセプトが教えてくれるもの。
それは悲しみでも悲観的な感情でもなく、
本当に大切なものとは何かを見失わないための道しるべなような気がします。

エネルギーマネジメント(2・3・4/4) – 精神的・感情的・自然的エネルギー

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エネルギーマネジメントにおいて重要になるのは4のつカテゴリーに分類されるエネルギーリソース。その4つとは、
1/身体的エネルギー(フィジカル)
2/精神的エネルギー(メンタル)
3/感情的エネルギー(エモーショル)
4/自然的エネルギー(スピリチュアル)

であり、今回は精神的・感情的・自然的エネルギーについて。

2/精神的エネルギー(メンタル)
・メンタルエネルギーとはどのように私達の生き方を整理するかであり、どのように注意を払うかである。
・メンタルエネルギーが本領を発揮するのは、 現実的かつ楽観的な見方を持ったときである。世界のありのままを見つめ、かつ願望や解決に向けて前向きに働きかける。
・精神力を鍛えるのに有効なのは、精神的準備運動・視覚化・セルフトーキング・そして効果的なタイムマネージメント。
・挑戦的な精神を持ち続けることは年齢と共に衰える精神力の低下を防ぐことが出来る。

3/感情的エネルギー(エモーショル)
私達が最高のパフォーマンスを発揮するには前向きな感情的エネルギーにアクセスする必要がある。

・前向きな感情エネルギーとは、楽しいと感じる経験・挑戦・探検・そして機会などのことで、これらを通してセルフコンフィデンス・セルフコントロール・社交スキル・共感性などを得ることが出来る。
・ネガティブな思考はパフォーマンスに多大な悪影響を及ぼす。
・ 厳しい環境でも前向きな感情を暖めるには、効果的なリーダーシップを発揮するべき。
・ 純粋に楽しいと感じる時間は、私達に感情的な再生と復活を与える。

4/自然的エネルギー(スピリチュアル)
自然的エネルギーとは最も強力なモチベーション・忍耐力・そして方向性を与えてくれる力であり、それは情熱・貢献・誠実・そして正直さを持って生きることである。

・自然的エネルギーは根底にある私達の興味と力強く保たれた価値から供給される。
・ 勇気と信念を持つことは、自然的エネルギーを持つことと等しい。
・自然的エネルギーは、身体的エネルギーのリミットを越えて力を発揮することが出来る。

エネルギーマネジメント(1/4) – 身体的エネルギー

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前回に引き続き。

エネルギーマネジメントにおいて重要になるのは4のつカテゴリーに分類されるエネルギーリソース。その4つとは、
1/身体的エネルギー(フィジカル)
2/精神的エネルギー(メンタル)
3/感情的エネルギー(エモーショル)
4/自然的エネルギー(スピリチュアル)

であり、今回は身体的エネルギーについて。

身体的エネルギーとはその名の通り、体に関係するエネルギーのことだ。食事・運動・呼吸法・睡眠などがこれにあたる。
体は何をする上でも資本となるので、身体的なケアはとても大切。

以下、重要なところを箇条書き。

1 ・身体的エネルギーは主に酸素とブドウ糖から供給される
2 ・最も重要な身体的エネルギーは「呼吸」と「食事」
3 ・食事に関しては低カロリーで栄養素の高い食材を取り入れることが鍵となる
4 ・水は一日に64oz(=1814.4g) 飲むことが重要
5 ・ほとんどの人は7-8時間の睡眠を取る必要がある
6 ・早寝早起きはパフォーマンスを上げることに役立つ
7 ・インターバルトレーニングを取り入れることで、身体的キャパシティーがあがり、リカバリーを能率的に行えるようになる。
8 ・ベストなパフォーマンスを発揮するには、90分集中したら15分程度のリカバリー(休憩)を設けることが重要。

上記それぞれに対する個人的な感想・意見・追記。

1 ・身体的エネルギーは主に酸素とブドウ糖から供給される
ブドウ糖については大分前から気を使ってきたので、その重要性を再確認できて良かった。
特に脳のエネルギー源が切れると思考力が落ちるので、何か物事に集中する時や勉強時には一日3食以外に必ず2時間置きにバナナを食べるようにしている。
糖分というのは実は特定のビタミンと一緒に摂取しないと脳のエネルギーに変わりづらい。
バナナはその特定のビタミンと糖分でバランスよく構成されている優れもの。とてもオススメ。

2 ・最も重要な身体的エネルギーは「呼吸」と「食事」
3 ・食事に関しては低カロリーで栄養素の高い食材を取り入れることが鍵となる
呼吸法に関しては今まであまり気をつかってこなかったので改善の余地あり。
食事に関しての記事で一番参考になったのは、どんなタイプの食事をどういったタイミングで摂取すればいいかということについて。
また、朝>昼>夜の順で高いエネルギー価の食事を取る必要があるというのは意識的に行う必要がありそうだ。
これは多くの現代人が何となく知ってはいながら、実践できていない部分だろうと思う。

4 ・水は一日に64oz(=1814.4g) 飲むことが重要
(500mlペットボトルで約530gなので、一日に500mlのボトルを約3.5本)
これもまた水分の重要性をよく耳にしながらも、実際飲めているかと聞かれるとそうではない場合が多い。
僕はウォーターボトルという水筒のデイリー版のようなものを持ち歩いて水分を取るようにしている。結構便利。

5 ・ほとんどの人は7-8時間の睡眠を取る必要がある
6 ・早寝早起きはパフォーマンスを上げることに役立つ
睡眠に関しては少し説明が足りないように感じる。

僕が今まで読んだ中で一番参考になった睡眠に関するブログ記事は以下二つ。
睡眠の質を最高にする、ちょっと変わった夕食のとり方
今年こそ!睡眠を極めるためのテクニック&睡眠系エントリまとめ
どちらもとても親切にまとめられていて素晴らしい記事。
上記二つの記事を少しづつ取り入れて睡眠を改善していけば、生活がより楽しくなると思う。

その他、睡眠に関して個人的にオススメなTips
・必ず定時に起きて、朝15分だけでも散歩する。
(体内時計は25時間ですが、朝に日光の光を浴びることで24時間に修正されるとのこと)
・朝起きたら冷たい水を少し多いなと感じる位に飲む(自律神経が活性化されて一気に目が覚める)
・目覚ましは二つの種類を用意。例えば6時に起きるとすれば、5時55分にラジオが流れる環境を作り、6時にアラームが鳴るようにする。
(アラームもラジオもベッドから離れた位置に置く。止めるために必ずベッドから出なければいけない状態にしておく。)
どちらで目が覚めたとしても、起きた瞬間にベッドから出て椅子に行って座り、10分間ラジオをとめずに聴き続ける。これで大体目が覚める。

7 ・インターバルトレーニングを取り入れることで、身体的キャパシティーがあがり、リカバリーを能率的に行えるようになる。
インターバルトレーニングという言葉自体初めて聞いたので、最近トレーニングに加えた。成果のほどはまだ不明。

8 ・ベストなパフォーマンスを発揮するには、90分集中したら15分程度のリカバリー(休憩)を設けることが重要。
これはすでに有名なやり方ですかね。
僕の場合は昔から25分集中して5分休む、という方法を実践してきた。
特に長時間にわたって作業をする場合、一定のタイミングで休息を入れることでリズムが生まれ、成果をあげやすくなる。

次回は精神的エネルギー(メンタル)について。

エネルギーマネジメントという考え方 – 新しいマネジメント領域

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Tony Schwartzという人が提唱しているエネルギーマネジメントという考え方がある。今までセルフマネージメントの基本と言えばタイムマネジメントという常識をうち破り、エネルギーに重きを置く新しい考え方。というよりも、最近ようやく日本でも重要視されつつあるワークライフバランス、栄養素、リラクゼーション、適度な運動、そして睡眠時間や、心理的なものを全て(実際にはフィジカル・エモーション・メンタル・スピリチュアルという4つの分類にままとめられる)ひっくるめて人間のエネルギーと捉え、その力を自ら意識的・効果的にコントロールすることでよりよい成果を発揮するというのがエネルギーマネジメントの考え方だ。

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彼は講演でこの図(縦軸/エネルギーの質における高・低、横軸/エネルギーの質におけるポジティブ・ネガティブ)を示し次のような意図で切り込んでいく。私達が最高の状態でパフォームできるのはもちろん右上のゾーンであり、最悪なのは左下のゾーンである。問題となるのは、左上と、右下のゾーン。多くの現代人は、ストレスやプレッシャーによって、高いエネルギーがあっても気持ちがネガティヴになりがちで、右上と左上のゾーンを行き来している。しかし、最高のパフォーマンスを発揮するにはリカバリーが必要で、現代人には明らかに右下のゾーンが足りていない、あるいはどうすればいいのかという知識・手段が不足している。そして右上と右下のゾーンを行き来するのが最高のパフォーマンスを発揮する方法であり、それを学ぶ必要がある、と。

面白かったのは、彼の本の中で日本の過労死が取り上げられているところだ。Karoshiとは、日本で始めて発見された症状で、文字通り過労しすぎて死に至ること。この言葉を生んだのは過酷な労働環境を強いる日本であり、現実に働きすぎて命を落とす人口の数が一番多い国として知られている。その原因こそ、リカバリーゾーンの重要性を理解せずに、ひたすら働き続けてワーカホリック的になってしまい、正常な状態に戻るすべをなくして肉体・精神ともに限界に達してしまうところにある。

今まで何となく睡眠や栄養などに関して重要だとは感じてはいても、実際にどうすればいいのかという問いに総合的・実践的にまとめられた回答というのは日本に存在しなかったように思う。個々には情報があっても、エネルギーマネジメントという分野として体系的に確立されたものは無い。日本のamazonで「エネルギーマネジメント」と検索しても、上記のような内容の本は一切見つからない。まだ輸入されていない・あるいは翻訳されていない新しい概念なのだろう。しかし、Tony Schwartzはエネルギーマネジメントコンサルティングにおけるプロであり、Google等の巨大企業に対する指導も行っているほど注目を集める人物である。膨大な数のリサーチから結果を割り出し、具体的な方法にまとめ、実際に成果を出している方法なのだから、学ぶ価値は高いと思う。

次回は実際にどうすればいいのか、という点について書いていく。

The Power of Full Engagement: Managing Energy, Not Time, Is the Key to High Performance and Personal Renewal
Jim Loehr Tony Schwartz
Free Press
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おすすめ度の平均: 5.0

5 「エネルギー」マネッジメント
5 アメリカのビジネスマンはスポーツ医学で武装する
5 The first major contribution since Seven Habits

時間と上手く付き合う – 感覚と時は正反対

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時間は常に正確で、誰にも邪魔されることなく刻々と過ぎていく。比べて人間の感情や思考は常に変化し、絶え間なく不規則に動き続ける。そうした反対の性質を持つもの同士だからこそ時間を管理するのはとても難しい。時間通りに決められると嫌気がさしてくる。誰が決めたことであっても、例えそれが自分で決めたことであったとしても、気分が乗らない時もあれば、他にやりたいことがある時だってある。そこに自主性が無ければ物事は楽しく進まない。でわ、どうしたら自分の時間を思うように使えるようになるだろう。前回の記事「習慣を支配する   10% VS 90%」で書いたように「習慣」は生活の90パーセントを支配しているのだから、習慣を自由に使うことができるようになれば、自ずと思うような行動が取れるようになる。

時間で自分をコントロールするのでは単に辛いけれど、自分から時間をコントロールするのは面白い。
時間というのは単なる概念であって、主体は全て人なのだから、念頭に置くのも人間が主体でなければ中々上手くいかない。

では、習慣を使うステップとはどのようなものだろうか。
それには

1 自らの習慣を知り
2 新しい習慣を身につける術を学び
3 良い習慣が身に付くまで訓練する

というプロセスが必要になる。

自分の習慣を知るには、一日24時間の表を作り、自分の行動を30分単位で記録するのが手っ取り早い。それを1ヶ月ほど続ければ、自分が何に時間を割き、どんな癖があって、どういう習慣を持っているのかをおおよそ知ることが出来る。きっと今まで気づいていなかった事が多く見つかる。自分を客観的に見る機会というのは中々無い。そしてそうした機会を定期的に持つことにより、自分自身と向き合うことが出来る。そしてその表を見渡す時に重要なのは、何故、そういう習慣が身についたのかを徹底的に考えること。どんな些細なことにも必ず理由がある。その因果関係で生まれたのが習慣であり、理由を知らずして改善するのは難しい。理由が明確になれば、他にどのような行動が取れるのかを具体的に考えることが出来る。

新しい習慣を身につける術は色々あるけれど、既にある習慣に新しい習慣を繋げる / 時間に行為を設定する、という二つは実践しやすい。前者は例えば朝起きてニュースを読む習慣があれば、ニュースを読んだ後は1時間読書をするとか、そういった具合に行為と行為を繋げていくやり方。後者は夜6時になったら必ず運動するなど、時間に行為を繋げるやり方。ただ、後者はそれが習慣化するまで時間に規制されているという感覚があるので、前者の方が始めやすいやり方ではある。また、普段から時間を管理するという概念を嫌う人は、行為と行為で習慣を作り上げてきた人が多い。そういった場合は、ある行為をした後にこんなことをするなという習慣をリストに全て書き出し、その前後に繋がっている行為を付け替えるという方法もある。

そして最後は訓練。訓練といっても、具体的にやることは新しい習慣が継続するように生活に少しだけ工夫を与えるだけでいい。例えば習慣づくりに励んでいる行為に関しては、毎日欠かさず行って定着するように常に内容を書いたメモを携帯したり、張り紙を張ったり、アラームを鳴らしたりといった具合である。次第に無意識にその行為を行うようになっている日がくるので、その時点でまた新しい習慣を取り入れていけばいい。一度に何個もの習慣を作るのは予想以上に負荷がかかるので、1個か2個程度、リストから厳選した本当に生活に潤いを与えると思われるものだけを徐々に取り入れていく方がいい。

こうして一つ新しい習慣を身に着ける度に、古く必要の無い習慣は追い出されていく。
数ヵ月後、また1ヶ月位自分の生活を表に落としていき、前回のものと比較する。
表から生活習慣の違いを知り、身に起きていることや環境の変化を知り、どういった効果があったのかを知る。

それを繰り返すことで、より良き習慣が身に付いていく。
そうして習慣化することが習慣になっていく。

習慣を支配する – 10% VS 90%

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習慣。それは人の人生に最も大きく作用する要因の1つだ。習慣という言葉を口にするのはいとも簡単で、多くの人達が習慣について語っている。けれどもその中で、どれだけの人が習慣の本当の価値や重要性、そして本質に気付いているだろうか。

まず、私達の90%の行動は無意識、すなわち生まれてから今まで培ってきた習慣によって行われているとされる。90%と言えば、1日に18時間起きているとして、16.2時間は習慣に支配されていることになる。起きている時間の内、365日の328.5日は習慣に支配され、10年のうち9年は習慣に支配されているということを考えれば、より深く習慣について考え・扱うことがどれだけ大切かを感じることができる。また、習慣とは後天的なものであり反復によって固定化される一方で、残りの10%の時間を使って意識的に改善・あるいは変化させていくことが可能だ。アナタがこの文章を読んでいる姿勢は90%の支配によって成り立っていても、その姿勢をスッと一瞬だけ意識的に改善することが出来る。もしアナタが机に「姿勢意識!」という張り紙を張れば、正しい姿勢を保つ習慣が生まれるように、意識的な繰り返しによって10%から90%をコントロールすることも可能である。

では実際に習慣とは何か。大抵は一日が始まり終わるまで、習慣の連続で一日は過ぎていく。それを特別に意識したことがなければ大したことはない。けれども、一度徹底的に意識して、自分の習慣を隅から隅までチェックしていくと、恐ろしいほどパターン化されながら知らぬうちに蓄積された、人生の軌跡とも言うべき一日がそこにはある。多くの習慣は何かに連動していて、全ての事柄に連なっている。時間・行動・季節・気候・人・気分など、それらは全て関係している。

例えば僕は、誰に何を言われるわけでもなく、朝起きたら何気なく歯を磨いている。歯磨きに使う歯磨き粉は、CVSという店に行ったときに買うと決めている。その店に行ったとき、毎月購読している雑誌がいくつかあるので、必ず雑誌コーナーに立ち寄る。購読と言えば、僕はいくつかメールマガジンを購読していて、メールチェックは毎朝の日課になっている。大抵メールチェックをしながらコーヒーを飲む。その時に音楽をかけることで一日を始まりを感じる。

上の全ては90%の支配されている領域のほんの僅かな一部分。自分で自分を客観的に観察すればするほど、小さくて細かな習慣が積み重なっていることに気付くはずだ。そういえばこういう時にこうすること多いよなぁと感じることがあれば、それはほぼ間違いなく習慣という名の鎖で繋がれている。また、継続は力なりとはよく言ったもので、習慣が生む力は巨大で力強い。悪い習慣は悪循環を生み続け、良い習慣は好循環をもたらし続ける。小学生が掛け算を習い、1から9までを連日口に出しては無意識のレベルで解けるまで段階を高めていくように、悪い習慣を断ち切り、良い習慣とは何かを知り、それを身につける術を学び、身に付くまで訓練しなければならない

そうして初めて、90%はアナタのために働き始める。

家計簿のすすめ – 資産運用を皮膚感覚で学ぶ

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資産運用と言うと言葉は大袈裟だが、家計簿をつけることで確実に金銭感覚を磨くことが出来ることは確かだ。私達は毎日様々な用途にお金を使うが、家計簿をつけることでお金の状況・目的がより明確になり、効果的にお金を運用することができる上に勉強にもなって一石二鳥の家計簿をつけない手はない。

僕が家計簿をつけるようになってから1年半以上が経った。最初は月毎に簡単な収支計算だけ行っていて、1ヶ月に使える金額のリミットを越えないようにという用途だけに利用していた。それから個人的に会計の知識を学び始めてから、それを家計簿に反映できることに気付き、今はエクセルで全て管理して日々の生活に役立てている。お金の用途をいくつかの項目に分けると、自分がどのようにお金を使っているのかが数ヶ月位で明らかになってくる。そこから傾向を割り出して、予算を立てたり、支出を抑える対策を立てたりといった管理をするようになると金銭感覚がメキメキとついてくる。

会計の知識と言っても、家計簿に必要なものは非常に限られている。会計とは企業のために作られた言語で、それを縮小させたものが家計になる。だからこそ二つは密接に関係していて、会計を軽く学べば家計の計算なんて簡単に出来るようになるというわけだ(軽く学ぶには簿記3級程度の参考書を一通り読む程度でOK)。会計の基本は資産・負債・資本・収益・利益・費用の6つだが、家計簿に必要な項目はせいぜい収入・貯蓄・自己投資・固定費・その他、程度があれば十分だろう(ちなみに会計の6要素を理解すると、資産運用の考え方がすっと頭に入ってくる)。

加えてお金の使い方には3種類しかないことを常に意識するとより精度が高まってくる。1/投資、2/消費/、3/浪費。よく言われるのは支出金額のうち、投資額を高めに、消費額を抑えて、浪費をしないようにする、というのが賢いお金の使い方とされている。投資とは生活をより豊かにするためにお金を使うことで、例えば本を買ってたり学校に行って学ぶ・株式投資する・などがある。消費とは生活するために仕方無く使うお金のことで、生活費などがこれにあたる。浪費とは投資・浪費以外のお金の使い方で、ギャンブル・飲み代(飲みも人脈をきづくためならOKなど、自分なりにルールを作ることが大切)・タバコ代などがこれにあたる。人によっては特定の分野で投資が浪費になったり、浪費が投資になったりする場合もあるので、自分にとっては何が投資・消費・浪費なのかを明確にして、そこからお金の使い道を検討するといいと思う。

エクセルで家計簿をつけるにしても、今は自動で様々なことを行ってくれるフリーのエクセルファイルが数多く配布されている。そういったものから自分の使いやすいものを選んで、慣れてきたらカスタマイズしていくといい自分の用途にピッタリとくる使い方が出来るようになっていくだろう。

英単語3000個を着実に、しかも効率的に頭に叩き込む唯一の方法 – #3 実践編

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前回までで準備は整っているので、
後はINDEXカードに書いた全ての暗記するべき単語カードをDoボックスに入れて暗記を開始する。

ルールは一つ→毎日90分の時間を確保すること。
(無理なら最初の内は60分でも可。但し後半からは必要なプロセスが長くなるので90分は無いと厳しい。)

その時間内で下図のルーティーンを毎日行う。

memorize

段階が上がるにつれて、記憶の定着率が上がっていくことになる。
この方法は毎日行うことが前提となっているが、
どうしても忙しくて行えなかった場合にも簡単にリカバリーできる。
飛ばしてしまった日付分を復帰できる日から全て処理して、
後はまたルーティーンに乗れば問題ない。

因みにこの方法は単語だけじゃなく、
暗記が必要なもの全てに有効。
応用を利かせて利用すると色々便利だと思う。

英単語3000個を着実に、しかも効率的に頭に叩き込む唯一の方法 – #2 実践準備編

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実践準備編では実践に必要な準備や道具について説明する。
記憶の理解編で書いた用語が出てくるので、読んでないからはこちらからどうぞ。
英単語3000個を着実に、しかも効率的に頭に叩き込む唯一の方法 – #1 記憶の仕組み編

まず率直に、使用する方法とは巷の勉強本などで3box暗記法と呼ばれているものを改善した方法だ。
この方法が優れているのは、前回の暗記編で重要だと述べた
1 長期記憶に記憶を移す要素(維持リハーサル・精密化リハーサル)
2 忘却曲線に基づいた効率的な反復のタイミング
の二つを徹底的に行えるところにある。

あえて難点を言えば、覚える数が多ければ多いほど工数に時間がかかること。
ただリターンを得るには十分な準備時間なので準備は気合をいれて短期間で終わらせるのがコツ。

まず、用意するのは紙と箱。

紙とは暗記カードとなるべくインデックスカードのこと。覚えたい枚数だけ購入する。
mead 3×5インデックスカード2冊パック 63350-2P
大体100枚単位で売っているので、3000個の単語を覚えたい場合は100枚×30を購入する。
お勧めは3×5inchサイズ。
例文や同義語・類義語を記入するスペースが十分に取れる上に、シャッフルもしやすいサイズだ。

そしてこのカードの表に覚えたい単語、例文、その同義語や類義語を記入する。
(この作業は精密化リハーサルになるので重要。サボらずに書く。覚えづらい単語は特に。)
裏には日本語で単語の意味、例文の意味等を記入する。
(何千枚というカード全てに記入するのは相当大変なので、最初は基本単語1500程書いて覚え、慣れてきたら残りの1500を足していくなど、この辺りは個人の単語を覚える理由、用途、数、期間などによって対応する必要がある。私は分けてやる方が面倒に感じたので、3日程度使って3000枚に単語と意味だけ書き、後からどうしても覚えられない単語には例文や類義語、同義語を辞書を使って調べて書いていった。また、後から覚えたい単語や例文が出てきた場合にはどんどん追加し続けている。こうすることで、自分の頭の中にある単語データが全て書き出され、今どのくらい覚えているのか、どのくらい覚える必要があるのか、常に把握できるようになる。)

箱は5つ用意する。(3カード暗記法では3つ箱を用いるが、ここでは精度を高めるために5つ用いる)
箱自体はカードが入れば何でもいいが、3000枚となるとかなり大量なので大きめの箱を利用する。
ティッシュペーパーの箱を利用するのもいいかも知れない。

私はindex card専用の箱を利用している(日本で発売されているかは不明)
Snap ‘n’ Store Collapsable Index Card Storage Box, 1000 3″x5″ Card Capacity, Bla IDESNS01573
箱を用紙したら、それぞれに「Do」「1週間」「1ヶ月」「3ヶ月」「6ヶ月」と記入する。

これで準備完了。
後は次に紹介するルーティーンに従って暗記していくだけで、
自動的に全て覚えることが出来るようになる。

続く。

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