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異様なほどに便利なcraigslistの光と闇

craigslistとは何か

craigslistとは、一言で説明すると【地域情報に特化した巨大掲示板】です。

以下、web辞書による説明文を引用します。

不動産情報、求人情報、コンサートや野球などのチケット情報など特定の都市・地域に限定された様々な情報を住民などが投稿して掲載する地域情報コミュニティサイト。

Craigslistとは “Craig’s list” つまり「クレイグのリスト」という意味だが、1995年にCraig Newmark氏がサンフランシスコのローカル情報を交換するために開設したサイトが原型となっている。現在ではアメリカ国内外300都市向けのサイトを擁し、合計で毎月1,000万人のユニークユーザを集め、40億ページビューものアクセス数があるといわれる。2004年8月にはオンラインオークション最大手のeBay社がCraigslistに25%を出資し、注目を集めた。

via http://e-words.jp/w/Craigslist.html

あまりにも有名すぎて、craigslistの歌まで作られました・・・(笑)

歌手のJim Morrisonはこの曲に関するインタビューでこんなことを述べています。

“Craigslist is certainly one of the major portals and it was very inspirational to me.” Though he’s never bought or sold anything on the site personally, Yankovic spent plenty of time browsing it to find inspiration for his lyrics. “My research involved going through all the categories and finding some of the more bizarre entries and posts,” he says. “There’s the missed connections, the random obscure items, people who just want to rant about something. I tried to get a feeling of the whole Craigslist experience into the song.”

via http://www.spinner.com/2009/06/15/weird-al-yankovic-craigslist-video-premiere/

以下、意訳です。

「Cragslistは僕の主なポータルであり、それは僕にとってとてもインスピレーショナルなんだ。」(彼はこのウェブサイトで個人的に売買を行ったことがないが、Yankovicは歌詞へのインスピレーションを得るために、多くの時間をサイト観覧に費やした。)「僕のリサーチは全てのカテゴリを通して一風変わったエントリーやポストを探すことも含まれているんだ。」また彼は、「そのこに失われたコネクション、曖昧なアイテム、単に何かに関して大言壮語を吐きたいだけのものなんかもある。僕は歌詞のために全craigslistの経験から来るフィーリングを得ようと試みたんだよ。」とも述べています。

さて、では実際にcraigslistを通してどんなことが起こっているのでしょうか。

craigslistの光

最近特に強く感じていましたが、このWEBサイトはとんでもないポテンシャルを秘めています。真面目な話、大学生活でcraigslistという単語を聞かない日はないんじゃないのかと思うほどです。それほど市民の生活に根強く浸透しているウェブサイトの魅力とは、一体何なのか。答えはYoutubeのcraigslist TVにあります。

craigslist TV (←面白いので是非一度覗いてみることをオススメします)

このYoutubeサイトでは、実際にユーザー達がどのようにcraigslistを利用し、どんなストーリーが起こっているのかをエピソード形式で紹介しています。ある人はルームメイト募集を行い実際に様々な人達が尋ねてきたり、ある人はバンドのメンバーを募集してオーディションを開催したり、ある人は忍者として無償で働いてみたり・・・(笑)

ちなみに以下は、僕が米国で最近耳にしたcraigslistの使い方の一例です。

■カルフォルニア在住の人がメキシコにビジネスをセットアップする。
■誰でも自由に参加できるパーティーに関する情報を投稿して大勢の参加者を募る。
■ゲイの人がゲイの恋人を募集する。
■コンサートのチケットが余ったのでTicketを近所の人に売る。
■新規に引っ越してきた人が住居や車を近所のエリアから探す。
■ガレージに埋もれる中古品を一掃するためにまとめ売りを行う 、等々。

といった具合に本当に何でもアリです。

craigslistの闇

一方で、ここ数週間ほどcraigslistを通し行われていた売春行為が表面化して問題となりTVニュースを賑わせていました。

あまりにも簡単に地域住人との交流が測れるために、こうしたトラブルが多発しているのも事実です。僕の友人の父親はカルフォルニアの警察官として働いていますが、彼はcraigslistという言葉に恐怖感を覚えているようです。それは彼が父親からcraigslistでどのようなトラブルが発生していて、どんなに大変かを毎日のように聞いているからだそうです。

終わりに

ちなみにアメリカに住んでないからcraigslistなんて関係ないなと思うのは少し早いかも知れません。craigslistにはJapanのカテゴリーも存在しています。ここまで有名なサイトなので、例えばアメリカから日本に行った(あるいは移った)外国人の方が日本のcraigslist欄を使おうと思うのはごく自然なことです。

ここはTokyoというカテゴリのcraigslistページです:
http://tokyo.craigslist.jp/act/

見ての通り、Language Exchangeに関する募集が毎日のように投稿されているではありませんか。ほぼ日本人からの投稿の様ですが、かなり多くの外国人の方達がこの欄を見ていると予想されます。 ものは使い様ですので、日本からcraigslistをどのように利用するか考えを巡らせてみるのも面白いかも知れませんよ。


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