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日本の英語教育について思うこと

僕は中学卒業後に日本の一般的な高校に入学しました。
1年後、高校を自主退学して5年制の高等専門学校に入学しました。
5年後、高専を卒業してカルフォルニアの大学に編入学しました。

そんなわけで僕は二つの高校の英語教育を体感しています。
また高専は短大卒の資格を取れる教育機関でもあるので、
僕は日本と海外の大学教育を受けた人間でもあります。

これらの少し特殊な経験を元に、日本の英語教育に関して思うことを書きたいと思います。

ネイティブが教えない第二言語教育

日本の教育機関では非ネイティブの方が他国語を教えているのに対して、海外の教育機関ではネイティブの講師が母国の言語を教えるのが一般的です。確かに第二言語をマスターしたプロから教わることは沢山あります。ただ、どうしても第二言語習得者とネイティブの間には大きな壁があります。この壁を越えて学習者の能力を引き伸ばせるのはネイティブ教師に勝敗があがると思うのです。よって「第二言語を教えるプロ」と「母国語を教えるプロ」の比率をもう少し考えた方がいいのではと感じています。

英語を喋るのがダサイ雰囲気

高校でも高専でも、正しい発音で綺麗な英語を喋ると変な目で見られる雰囲気が漂っていました。環境というのは大きな学習要因の一つです。正しい発音をして笑われるような環境で、誰が英語を喋りたいと思うでしょうか。最近は多くの教育機関でクラスで扱う言語自体を英語化したり、校舎内で喋る言語を英語化したりする試みが積極的に取り込まれているようです。個人的には「英語を喋れなければ生き残れない」クラス環境が丁度いいと思います。

英語学習の目的がテスト

高校では英語学習の目的が大学入試で、高専では英語学習の目的が定期試験のためにありました。本来、英語学習の目的は「英語を使って交流・学習すること」のはずですが、日本の教育機関では英語学習の目的が「テストの点数を取るため」になってしまっています。結果、英語学習のために英語を学習するという本末転倒な状態です。試験のために学んだ英語が実践で有効に使えるかと問われると、かなり疑問です。少なくとも、より有効なテスト方式や本来の学習目的を示しながら行う教育方法が、日本にはもっと必要なのではないかと思います。


  • 【rokA feed】 日本の英語教育について思うこと: 僕は中学卒業後に日本の一般的な高校に入学しました。 1年後、高校を自主退学して5年制の高等専門学校に入学しました。 5年後、高専を卒業してカルフォルニアの大学に編入学… http://bit.ly/9IDMHM

    疾風

    November 22, 2010

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