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僕が米国へ留学した理由

there she goes again

たまには自分のことでも書いてみようと思います。

僕が留学しようと考えるになったのは、今から5年前位だったと思います。僕の通っていた高専というのは少し特殊な教育機関でした。日本初のの少人数制デザイン系高等専門学校で、卒業すると短大卒の資格がもらえます(現在は大学化されました)。ともあれ、短大卒というのは日本社会において何とも微妙な立ち位置なわけです。職に就こうと思えばつけるけれど、大学卒と比べると扱いが悪い。大学3年次に編入することも出来るけど、さて一体何処の大学へ行ったらいいものか。

友人達が進む進路は多様でした。デザインを極めようと大学に進む者も居れば、デザイン事務所に入って修行に励む者も居る。一方で新しく専門技術を学ぶ者、全く違う分野で心新たに進む者、自ら起業する者、はたまた役者の道へ進む者まで・・・最終的にみんなそれぞれの道に進んでいくわけなんですが、進路を決めるまでの過程で学生それぞれが悩んでいました。本当にこのままでいいのだろうか、何処へ進んだらいいのだろう、そして一体将来自分は何をしたんだろう・・・

まぁ大学卒業間近になると誰もが通る道だと思うんですが、僕はというと、ずっと自分の過去を振り返っていました。何故なら自分の過去には、自分の興味や思考が凝縮されていると思うからです。過去を変えることは出来ませんが、過去から自分を知り、そこから新しく考えることは出来る。というわけで、何年も何年も遡って自分の歩んできた道を振り返ってみると、自分には3つの特徴があるように思われました。

1. チャレンジ精神

を持っていたというよりは、単に無鉄砲なだけだったかも知れません。高専に入学する前に僕は普通の高校に通っていたんですが、先が見えずに自主退学しました。高校の編入や再入学は海外だと普通ですが、日本だとかなり珍しいですよね。僕が高校を辞めると言い出した時、担任は僕を必死に止めようとしました。日本で高校を辞めて新しい高校へ入学する場合、法律的に新しく高校入試を受ける前に、通っている高校を退学しなければなりません。よって、新しく受ける高校入試に失敗すると、どちらの高校にも属さない結果となり、なんとも宙ぶらりんな状態となります。その他にもかなり多くの人が僕の選択に反対しましたが、僕は結局新しく高校(高専)の入試を受け、何とか入学し、全く新しい方向へ向かい始めました。その頃から、何かと多くの人が向かわない様な方向へ向かおうとする性格が身についていったように思います。計画を持たないで何処かへ飛び込んでいくような感覚を好んでいました。

2. デザインとビジネスへの興味

何故か中学の頃から起業に興味がありました。「何の分野で」ということは特に考えていませんでしたが、何となく会社を興したいと思っていたのをよく覚えています。その気持ちは高校へ、そして高専へ進んでからも消えることはなく、僕の心の中で絶えなく静かに燃え続けていました。そのうち一緒に将来起業しようという同志が現れ始めました。一方で、モノを作るのが昔から大好きでした。僕の中学時代の部屋は自分で工作したモノで溢れ、友達に変なモノが沢山ある部屋と評されていましたw デザイン系の高専に進んで起業となれば、デザイン事務所を立ち上げると思われがちですが、僕はデザイナーというよりも、デザインとビジネスの繋がりに強い興味がありました。またその頃から、世界一と呼ばれるデザインコンサルティング会社、IDEOに強い興味を持ち始めていました。彼等の圧倒的な創造性とビジネスセンスに魅せられていたのかも知れません。

3. やりたいことしかやらない

昔から、やりたいことをやり続けて生きてきました。良くも悪くも、何か強制されるのを嫌い、自分で選んだものにしか興味を持たない性格でした。上記の通り高校を辞めたり、ある時は突然テレホンアポインターになりセールスに興味を持ってみたり、ある時はふと地下で怪しく佇むBarのバーテンダーになってみたり、Webデザイン会社の社長と知り合いになりバイトさせてもらったり・・・その時々で興味のあることだけをやっていました。今でこそそれなりに勉強したり本を読んだりしていますが、昔は机に座って大人しく学ぶということに全く興味が無かったので、常にどこかへ行っているようなタイプだったと思います。

まとめると・・・

「無鉄砲で、やりたいことしかやらないのに、将来デザイン関連で起業したい」と言っている何とも理解に苦しむ学生だったわけなんですが、僕は真剣にこれら3つの自分の性格を活かす道は何かを自問自答していました。まぁそんな性格を活かせる道なんてないよなというのが僕の素直な感想だったわけなんですが、ある日、海外に出るという選択が頭を過ぎりました。次の瞬間、とてつもなく多くの反対意見が自分の頭の仲に押し寄せてきました。でも、そんな事はその瞬間からどうでもよく、海外で学ぶという、異様に好奇心をくすぐる選択しか見えなくなっていきました。また、この選択肢は多くの理由から、僕の性格をうまく活かせる数少ない道のようにも思われました。

世界を見てみたいという想い

それに加え、最終的に僕を留学させたのは「世界をこの目で覗いてみたい」という想いからでした。高専在学中、世界で活躍する方達と交流を持つ機会が何度かありましたが、彼等・彼女達の考え方や行動力などが明らかに何か異質で、今まで世界で見てきた経験から生まれる違いなのかと何となく肌で感じていました。

また大学を卒業して社会人になってからだと、海外へ行く機会は金銭的にも時間的にもかなり限られるだろうなという考えもありました。学ぶためにたっぷりと時間を取ることの出来る留学という道は、まさに時間をかけて世界を見るのに適した道のように感じていました。行くなら今しかない!という心境で、気付けば準備を始めていました。

他にも細かい理由は多くあるんですが、一番の理由は日本の外側を感じてみたかったことに尽きます。また、一番の理由がそんなシンプルなものでも十分だとも思っていました。世界では何が起こっていて、他国は何を感じ、何をししたいと考えているのか。それらを間近に見て、知り、感じると、自分に何が起きるのか。純粋に未知なる世界を見てみたかったんだと思います。

(またその後に起こる世界的大不況によってMBAの存在価値が疑われ始め、MBAとDesignを融合した学科が多くの大学で生まれ始めるムーブメントが起きました。これも僕の留学生活に大きく影響しています。)

最後に

3つの文を引用してこの投稿を締めたいと思います。一見留学に関係ないことのように見えるかも知れませんが、個人的に僕の留学生活の糧となっている言葉です。

「強みの上に築け」

-Peter F. Drucker

常に自分の強みを活かすことでチャンスが訪れるように思います。迷ったら過去を振り返り、客観的に自分を見つめると、そこからどう行動するべきかを知ることが出来るかも知れません。

私達が生き残ったのは3つの理由による。私達はお金も、テクノロジーも、計画も持っていなかったからだ。全てのお金を私達はとても慎重に使った。

-Jack Ma, Alibaba.com

時に、何も持たずに挑んだ方が大きなステップを踏めることがあるように思います。金も、技術も、計画も、余計にあると動きが鈍るのであれば、やってみたいことに丸腰で挑戦することも重要な気がします。

今日が人生最後の日だとしたら、
私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか。
その答えがいいえであることが長く続きするたびに、
私は何かを変える必要を悟った。
-Steve Jobs

死を強く意識することで、自分が本当にやりたいこと、そして重要に見えて全く必要ではないことをそれぞれ気付かせてくれます。もし死ぬまでにやりたいことと、今行っていることの間に大きな溝があるのであれば、あれこれ考えずに今やっていることを辞めてしまい、そのギャップを埋める行動を取った方がいいように思います。人生は一度きり。やりたいことをやるべきじゃないでしょうか。


  • 【rokA feed】 僕が米国へ留学した理由: たまには自分のことでも書いてみようと思います。 僕が留学しようと考えるになったのは、今から5年前位だったと思います。僕の通っていた高専というのは少し特殊な教育機関でした。日本… http://bit.ly/fOw7kU

    疾風

    December 15, 2010

  • RT @TopsyRT: 僕が米国へ留学した理由 http://bit.ly/fUG4Z7

    Hitoshi Yagisawa

    December 16, 2010

  • 中村剛

    December 16, 2010

  • 新着ブログ記事 【僕が米国へ留学した理由】を公開しました。昔を振り返りながら徒然と。留学する動機なんてとてもシンプルなものだと個人的には思います。http://bit.ly/i08cjr

    ra-mi

    December 16, 2010

  • RT @rami2929: 新着ブログ記事 【僕が米国へ留学した理由】を公開しました。昔を振り返りながら徒然と。留学する動機なんてとてもシンプルなものだと個人的には思います。http://bit.ly/i08cjr

    Mari Nishino

    December 16, 2010

  • Weeeee, what a quick and easy soinltou.

    Rana

    August 10, 2014

  • RT @rami2929: 新着ブログ記事 【僕が米国へ留学した理由】を公開しました。昔を振り返りながら徒然と。留学する動機なんてとてもシンプルなものだと個人的には思います。http://bit.ly/i08cjr

    Hiroyuki Hal Shibata

    December 16, 2010

  • 紹介されてる名言も素晴らしい。RT @rami2929: 新着ブログ記事 【僕が米国へ留学した理由】を公開しました。昔を振り返りながら徒然と。留学する動機なんてとてもシンプルなものだと個人的には思います。http://bit.ly/i08cjr

    Keiji Kudo

    December 16, 2010

  • 僕が米国へ留学した理由 http://is.gd/iP4UE

    はやかさりゅうに

    December 16, 2010

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    H.K. Murakami

    December 16, 2010

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    YYT(大澤遼)

    December 16, 2010

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    Yuki kawamura

    December 17, 2010

  • 僕が米国へ留学した理由 – rokA | アメリカ留学・就職体験記 http://htn.to/Nziome

    君の瞳にラリアット

    January 8, 2011

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